東海大学代々木会

　東海大学の「代々木会」は、初代代表幹事・河西正彦氏と有志(幹事)約25名が集まり、代々木校舎を卒業した学生(当時は第二工学部の機械工学科、電気工学科、建設工学科等)が学部を超え将来にわたって強く大学との絆を深めて行こうと心を一つにして発足いたしました。

　代々木会の同窓生は代々木校舎で学んで卒業した学生が主体となって活動をしております。1955年度には工学部も代々木校舎に移転した経緯がありますのでこの時期の卒業生も会員になります。この筆頭OBの方々も現役会員として活躍され、若手の人たちにご指導を戴いております。

　今年度は代々木会が発足して25周年を迎えます。役員の改正を行い、新体制の基で熱き願望を持ち続けさらなる展開を図って行こうと志を新たにしております。

　現在、代々木校舎では観光学部2年生、3年生・4年生約750名の学生が在学されており勉学に励んでおります。今後の中心は観光学部卒業生となります。3月25日の卒業では220名の卒業生が育ちまして代々木会の会員になりました。会員数は4月1日現在6158名となっております。

　東海大学設立者・松前重義先生が全学生に掲げております“建学の精神"を心に刻み邁進してまいります。